言い訳をする子供

悩み
息子
息子

足が痛くて、思うように動けない。

熱血パパ
熱血パパ

さっきまでめっちゃ動いてたけど?

息子
息子

眩しくてボールが見えない。

熱血パパ
熱血パパ

みんな同じ環境だぞ?

どうも!

熱血パパです!

子供がサッカーをしているとこういった場面をよく見ませんか?

うちの息子は結構あります。

これ、、あんまり良くないですよね。

言い訳癖が’ついてる。

自分のミスを何かのせいにする。

私はこれについて息子によく怒ってしまいます。

息子に聞くんです。

何に対して怒ってるか?

息子はサッカーでのミスで怒ってるといつも勘違いするのです。

私は技術面のミスなんかに怒りません。

むしろ「ミスをいっぱいしていいからもっとトライしろ!」って言ってます。

ただミスをした事を自分で受け入れずに何かのせいにしたり言い訳するのがダメなのです。

自分のせいでは無い

これは「いつもならできる」、今日は状態、状況が悪いから出来ないと思っちゃってるのです。

自分のミスを受け入れない限り、成長しない、成長しようとしないことになってしまいます。

今日の練習でも

「今日全然できない。運が悪い。」

と言ってたので、腹が立ち、

「できないのがお前の今の実力、上手くできる時は運が良いだけ。逆だ。」

と言ってやりました。

本当は言ってはいけないんだろうけど、、。

では、なぜ子供は言い訳したり何かのせいにしたりするのでしょう?

この記事ではその理由と改善していく方法を書いていきます。

前に「子供以上に熱くなる親の特徴」について書いたことがあるのでそちらもぜひ読んでください!

この記事を読んで欲しい子

  • なかなか伸びない子供
  • 言い訳する子
  • 人のせい、何かのせいにする子
熱血パパ
熱血パパ

二人の子供を持つJリーグ開幕世代のアラフォー親父です!

小中学生の頃はサッカーが好きのサッカー部。

でも最近、理論的な部分でサッカーをやって来なかったのに気づきました!

サッカー理論を勉強するともっと面白い!

息子に教えながら共にサッカーを勉強中!

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言い訳をする子供

言い訳、何かのせいにするわけ

子供は自分が上手くいかない時やミスをした時など言い訳をしたり何かのせいにしたりします。いくつかの可能性があるので一つづつ説明していきます。

責任転嫁

子供は時に自分のミスを受け入れるのが難しい場合があります。他の要因や状況を責任の転嫁に利用し、自分を守ろうとすることがあります。これは、自分の非力や未熟さに対する避けたい感情からくるものかもしれません。

プレッシャー

サッカーのような競技は、プレッシャーがかかりやすい環境です。例えば試合中にミスをすると、勝敗に影響が出る可能性があり、それに対するプレッシャーが大きくなります。そのプレッシャーからくる緊張感が、子供たちに言い訳をさせることがあります。

成長過程

子供たちは成長の過程であり、まだ自己認識が不完全なことがあります。自分のミスに対して理解力や冷静さが不足しているため、言い訳をすることで自分を納得させようとすることがあります。

環境の影響

周りの環境や大人たちの態度も影響します。例えば失敗に対して厳しい環境や批判的な指導がある場合、子供たちは言い訳をして自分を守るような態度を取ることがあります。

学びの過程

ミスや失敗は成長の一環であり、そのプロセスを理解するのは時間がかかります。子供たちはまだ経験が浅く、失敗に対する理解が不十分なことがあります。

どうしたら言い訳を言わなくなるのか?

子供たちが言い訳をやめ、責任を取ることができるようにするためには、以下のアプローチが役立つかもしれません。

ポジティブなフィードバック

ミスや失敗に対して厳しくなく、ポジティブなフィードバックを提供することが重要です。成功した部分や努力に対して称賛をし、子供たちが自信を持つ手助けとなります。

失敗を学びの機会と捉える

失敗は成長の一環であり、学びの機会ととらえることが大切です。子供たちに、ミスをしたからこそ次はどうすればよいかを考え、改善していく重要性を教えてください。

冷静なコミュニケーション

ミスがあった場合、冷静なトーンで子供たちとコミュニケーションをとりましょう。感情をコントロールし、理性的に話すことで、子供たちも安心して自分の考えを伝えやすくなります。

自己評価を促進

子供たちが自分で自己評価を行うことを促進しましょう。なぜミスが起きたのか、どうすれば違う結果になったのかを考えさせ、自分で問題解決できるようにサポートします。

モデリング

自分たちが失敗しても、どのように対処しているかを子供たちに見せることが重要です。モデリングを通じて、失敗に対するポジティブな態度や解決策を教えることができます。

適切な期待設定

子供たちに対して適切な期待を持つことも大切です。過度なプレッシャーは逆効果になることがありますので、成長段階に合わせた期待を設定しましょう。

動画

まとめ

子供たちが成長するためにも子供自身が素直に自分のミスを受け入れて改善していってほしいですね。

  • 失敗を怒るのではなく、褒めるところを探す
  • 過度な期待をしない
  • 楽しくやれるような環境を作る
息子
息子

今日もいっぱいミスしちゃったなー

熱血パパ
熱血パパ

ミスは悪い事じゃないよ。あのパスは良かったじゃないか。

息子
息子

あのパスはコーチからも褒められた!

それでは今日も記事を読んでいただき有難うございました!

熱血パパ

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