足元から離れないドリブル

ドリブルトレーニング
息子
息子

こないだの試合でボールを奪われることが多かったんだー。

ドリブルで抜く時にボールが離れちゃって相手に体を入れられることが多くて。

熱血パパ
熱血パパ

そうだな。

前は足が速いのを利用してボールを大きく出して走り抜けるやり方で通用してたけど、今の年代だとそれが通用しなくなってきてるのかもね。

足が速いのは良いけど、ボールが離れないようにドリブルしていく練習した方がいいな。

どうも!

熱血パパです!

息子はこないだから新しいチームでの練習が始まりました。

新しいグラウンド、新しい仲間、全てが新鮮で毎回刺激があって良いですね!

今までとは違う上のリーグのチームなのでレベルも高く、練習試合ではボロ負け。

悔しさのあまりに号泣し、試合後も一人で練習してるの見て、このチームに入って良かったと思ってる日々です!

その試合での浮き彫りになったのが息子のドリブルのデカさ

やはりもうスピードだけではやっていけないレベル、年代になってますね。

ちゃんと息子の欠点を少しづつ見直していかないといけない時が来た感じです。

この記事を読んで欲しい子

  • ドリブルが大きい子
  • ボールタッチがスムーズにいかない子
  • 足裏を使ったボールタッチが上手くなりたい子
熱血パパ
熱血パパ

二人の子供を持つJリーグ開幕世代のアラフォー親父です!

小中学生の頃はサッカーが好きのサッカー部。

でも最近、理論的な部分でサッカーをやって来なかったのに気づきました!

サッカー理論を勉強するともっと面白い!

息子に教えながら共にサッカーを勉強中!

お悩み相談、同じ境遇の親御さん、情報交換しましょう

足元から離れないドリブル

一流選手、例えばメッシや久保選手のドリブルを見ると常に足元にボールがある足が届く範囲にボールがあると思います。

ドリブルしてる最中でも常に届くところにボールが置いてある

大きく蹴り出してドリブルすることはあまり無いですね。

もちろん蹴り出して走る時もありますがそれは意図を持ってやっていること。

その先に相手が居なく蹴り出して全力で走った方がビルドアップできると判断した時でしょう。

ではどうすればトップレベルの選手みたいにボールが離れないドリブルができるのでしょう?

考え方、技術面でも色々と伸ばしていかなければいけない面はあると思うんですけど。

目的は抜くことじゃない!

サッカーは「相手を抜くことが目的では無い」ということをまず頭に入れておかなければなりません。

これが結構難しいですよね!

いざ1体1になると「抜いてやる!」って感情的になってしまうことはよくあることです。

具体的にどういうことかというと、逆算して考えてみましょう!

目的手段
勝つためには?ゴールを決める
ゴールを決めるには?シュートを打つ
シュートを打つには?シュートチャンスまでボールを運ぶ
シュートチャンスまでボールを運ぶには?ドリブル、パスでビルドアップ

このように目的があって手段を考えるとドリブルはあくまで手段!

サッカーはドリブルで抜いたら勝ちではありません

「ドリブルで抜く」という目的は試合の中にはないのです。

あくまでビルドアップする手段です。

何のためにドリブルで抜くのか、ドリブルの先には次の目的があります

その次の行動を考えた上で足元にボールがあった方が行動に移しやすいのです。

ドリブルの先にはシュートなのか、パスなのか、何にせよ、ボールが自分の足元にある方が次の行動に早く移れるのです!

ドリブルの姿勢も大事!

姿勢に関しては賛否両論なので、熱血パパの個人的な考えとして読んでください。

ドリブル時には二つの姿勢がありますね。

前傾姿勢」と「直立姿勢

直立姿勢

よく視野を広くするためには「直立姿勢」が良いと言われてます。

「顔を上げろ!」「背なかを伸ばせ!」とよく言われますね。

クリスティアーノ、久保選手などはこの姿勢ですね。

周りを見ながら、探りながらドリブルしてる感じです。

前傾姿勢

それに比べて「前傾姿勢」のドリブルは確かに周りを見にくい分、ボールに集中がいき突破しやすい姿勢だと私は考えています

短距離選手は前傾姿勢からスタートしますね。これはスピードに乗りやすいためです。

また前傾姿勢で重心が低い分、俊敏性も加わってドリブル突破の時には前傾姿勢が良いのかなと思ってます!

メッシ、ハーランド、また周りを見る能力に長けていたシャビもドリブル突破の時は前傾姿勢になっています。

一番は両方使い分けれることですね!

足元の技術を上げる!

足からボールが離れてしまうのは蹴り出す力のコントロールがまだ出来てない証拠ですね。

基本のボールマスタリーをひたすら練習してボールタッチを柔らかくできるようになることも大事

ボールマスタリーの記事は前にも書いたことあるのでそちらも読んでみて下さい。

狭いスペースを作ってその中でボールを自由に触らせて、合図とともすぐにドリブルで枠の外に出て止める

こういった練習を息子にやらせていこうと思ってます。

特に「足の小指で外に押し出すドリブル」、「プルプッシュV」なんかの動作も結構ためになるんではないかなと思ってます!

ボールが離れないドリブルの練習の仕方

サッカー個人レッスンサッカー家庭教師:谷田部
サカイク編集部

まとめ

  • ドリブルは抜くのが目的ではない。次の手段への過程。
  • ドリブルする時の姿勢も意識する
  • 足元の技術「ボールマスタリー」も練習しよう!
息子
息子

ドリブルは抜くのが目的じゃないんだ!

次の動作に繋がるように動く!

ボールをゴールまで運ぶのが目的!

熱血パパ
熱血パパ

そう!

サッカーはゴールまでボールを運ぶゲーム!

取られないように足元にボールをキープしながら前に進もう!

それでは今日も読んでいただき有難うございました!

熱血パパ

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