どうも！

熱血パパです！

トレーニングの合間にいつもリフティングの練習をしていて気付けば安定してボールを蹴れるようになっていた息子。

それと同時にキック力も上がったのも確か。

ボールを蹴るときのミート精度が上がった事によって良い球が蹴れるようになってきたんです！

ただロングキックができない。

ミート力が上がっただけではボールは遠くに蹴れませんでした。

ボールを蹴るときのミート精度については前にも書いたことあるのでぜひそちらも参考にしてください！

ロングキックができない！

ロングキックに必要な事

ロングキックを蹴るときにはいくつかの要素が必要みたいですね。

またシュートを打つ時とは違う蹴り方みたいです。

息子はこの辺が苦戦してるみたいで、

「遠くに飛ばす＝力強く」

の考えがあるのか、遠くに飛ばそうとするほどシュートを蹴るような蹴り方になっちゃうみたいです。

遠くに蹴るためには力よりフォーム、体の使い方が上手くならないと難しいみたいですよ！

腕の振り方は？

これが結構出来てない子供が多いんですよね。

うちの息子も上げないというよりは真横までしか上げない癖がついちゃってる。

蹴り脚とは逆の腕をしっかり上げて上半身のバネを使って蹴る感じです。

踏み込み方はどんな感じ？

ボールの横に踏み込む最後の一歩は大きく取る！

走り幅跳びみたいなイメージで踏み込む！

大きく踏み込むことで蹴り脚を大きく振ることができます！

あと、ボールのすぐ横ではなく、ボール一つぐらい離れた横に踏み込もう！

フォロースルーって何？

フォロースルーとはボールを蹴った後の足の軌道です。

ボールのスピンの仕方でも分かるのですが、ロングキックの時はバックスピンが理想です。

蹴った後の足がしっかり蹴りたい方向に振り切っていればバックスピンがかかります。

ボールのどの辺を蹴る？

高い軌道のボールを蹴るためには中心より下の部分を蹴ります。

ボールの下に足をくぐり込ませるみたいなイメージです。

助走の角度はどのくらい？

助走の角度は斜め４５℃くらい。

ボールから真後ろに大股２歩、そして横に大股２歩移動すれば大体４５℃くらいになると思います。

助走が縦気味になると足を横にして蹴るのがやりにくくなるので角度を付けた方が良いという意味です。

シュートを打つときは助走は縦気味でも良いのですが、ロングフィードの場合は足をボールの下にくぐり込ませるためには角度を付けた方が良いですね。

足の当てる場所、形は？

足の甲の骨が出ている場所。

靴紐の穴の上から２個か３個目にある辺りに骨が出てる場所がありますよね。

そこに当てるようにイメージして蹴りましょう。

足首も伸ばして足でグーをする感じで横に倒しボールの下を蹴る。

力まない！

ボールは力がなくてもある程度は飛びます。

一番重要なのはキックフォームとミート精度。

小さい子はどうしても思いっきり力を入れて遠くへ飛ばそうとしますが、それが逆にフォームを崩したり、ボールにちゃんとミートしない原因でもあったりします

力を込めるのは一瞬、ボールに触れる瞬間だけ「ぐっ！」って力込めればフォームをミートも崩さずに強く蹴れます。

片足バランスも大事！

軸足で踏ん張る力、バランスを取る力も大事です。

息子はバランスクッションの上でキックの素振り、ちゃんと腕も広げて練習してます！

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ロングキックの練習動画

まとめ

それでは今日も読んでいただき有難うございました！

熱血パパ

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